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客室乗務員の健康について

医学の分野では上空では低気圧・低湿度・低酸素・密室状態など
過酷な労働環境です。

加えて時差や深夜・不規則長時間勤務が心身に与える影響は
深刻なものと考えられます。

私たちは医師や研究者と医学的な研究を行っていきます。

​医学から見た客室乗務員の労働と健康について

うつ病などの精神疾患について

厚生労働省が3年ごとに行っている調査によると、
平成8年には43.3万人だったうつ病等の気分障害の総患者数は、
平成20年には104.1万人と9年間で2.4倍に増加しました。

 

これは医療機関にかかっている患者数なので、
実際にはこれより多くの患者がいることが推測されます。

うつ病はさまざまな要因が複合的に絡み合って発症します。

参考:厚生労働省ホームページ

過労、残業、パワハラ、人間関係など、仕事にまつわるストレスは
さまざまです。

客室乗務員の職場でもうつ病等を発症する人が増えていますが、職場環境や労働内容と精神疾患の関係について、さらなる調査研究が求められます。

《ストレスチェック》

5分でできる職場のストレスセルフチェックーこころの耳ー厚生労働省

働く人の疲労蓄積度セルフチェックーこころの耳ー厚生労働省

働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトこころの耳-厚生労働省

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