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謹賀新年
皆様、新年明けましておめでとうございます。 昨年は元日の能登半島地震の翌日、1月2日にJALと海上保安庁の航空機が衝突する大事故が起きました。この事故で5名の海上保安庁の方が亡くなりました。 年末にはスイスインターナショナルエアラインズの事故で客室乗務員1名が犠牲になり、韓...
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1月7日読了時間: 2分
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ANAの過酷な勤務パターンの改善を
ANAでは、羽田⇔ロサンゼルス(LAX)1泊4日というパターンが未だに存在しています。 羽田を深夜に出発し、翌日、日本時間のお昼にLAXのホテルに入る、その後1泊のみで、翌日また深夜にかかる便で羽田に向かいます。 2日間連続で「10数時間の長時間勤務」に「時差」と「深夜労働...
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2024年3月31日読了時間: 1分
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ANA-Tさんの労災認定へのご支援を
ANAで2019年1月NH105便(ロサンゼルス→羽田)乗務中に倒れ、羽田に緊急着陸、救急搬送後に亡くなったTさんの労災認定について、現在、ご遺族が再審査請求を行っています。 この中で請求人側は、 ① ロサンゼルス1泊4日パターンが毎月のようにアサインされていた。...
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2023年12月29日読了時間: 1分
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いのちと人権シンポジウム
【3月25日 シンポジウムを開催】 ――― NPO法人「航空の安全・いのちと人権を守る会」は、3月25日に航空連・客乗連絡会との共催で、シンポジウム 「『フライト中に倒れ、死亡した客室乗務員』~いのちと人権、航空の安全を共に考える~」 を開催しました。...
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2023年4月2日読了時間: 2分
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コロナ禍のFRM(疲労リスク管理)
皆様、 今年もよろしくお願い致します。 国内の客室乗務員の職場では、急な復便やコロナの影響等で人が足りず、有休が取れなかったりフライトタイムが90時間を超える人が多くなるなど、大変な状況になっています。 今日は、客室乗務員の疲労についてFRM(疲労リスク管理)の観点から考え...
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2023年1月31日読了時間: 2分
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コロナ終息に向けて危惧すること
皆様、今年もあとわずかとなりました。 年末年始、満席のフライトも増え、以前とは様変わりの状況になっていると思います。 これまでを振り返ってみると・・ 2020年4月に緊急事態宣言が出され、ANA、JAL、LCCとも運休や減便でフライトが減り、客室乗務員の賃金問題が表面化しま...
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2023年1月3日読了時間: 2分
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過労死防止学会での報告について
NPO法人「航空の安全・いのちと人権を守る会」は、9月10~11日に行われる過労死防止学会 第8回大会で昨年につづき報告を行う予定です。 内容は、 ① 「ポストコロナ」航空労働者の実態と課題 ② 国内航空会社勤務の客室乗務員のストレスとその対策 ③ ...
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2022年9月8日読了時間: 1分
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客室乗務員ストレス研究がはじまりました
2022年4月、客室乗務員を対象にした日本初のストレス調査・研究が、筑波大学の教授と研究者によって開始されました。 国内の航空会社4社40名の聴き取りにより、感情労働者として様々なストレスを受けている実態が浮き彫りになりました。...
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2022年4月30日読了時間: 1分
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2021年の年末に思うこと
今年、新型コロナによって客室乗務員の賃金問題が浮き彫りになりました。 男性の多い運航乗務員には乗務手当の保障が50時間分あるというのに、 女性の多い客室乗務員の乗務手当は出来高払いだということ。 大手の航空会社は2社ともそういう体系になっていて、フライトタイムが減ってしまっ...
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2021年12月28日読了時間: 1分
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日航ジャンボ機墜落事故から36年
今日、8月12日は日航ジャンボ機の墜落で520名が犠牲になった日・・・ あれから36年が経った。 昨夜、群馬県上野村の川に並んだ灯篭には「空の安全」の文字が記されていた。 私たち航空で働く者、関係する者にとって、今日は犠牲者のご冥福をお祈りす...
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2021年8月13日読了時間: 1分
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謹賀新年
皆様、新年明けましておめでとうございます。 昨年は元日の能登半島地震の翌日、1月2日にJALと海上保安庁の航空機が衝突する大事故が起きました。この事故で5名の海上保安庁の方が亡くなりました。 年末にはスイスインターナショナルエアラインズの事故で客室乗務員1名が犠牲になり、韓...
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1月7日読了時間: 2分
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ANAの過酷な勤務パターンの改善を
ANAでは、羽田⇔ロサンゼルス(LAX)1泊4日というパターンが未だに存在しています。 羽田を深夜に出発し、翌日、日本時間のお昼にLAXのホテルに入る、その後1泊のみで、翌日また深夜にかかる便で羽田に向かいます。 2日間連続で「10数時間の長時間勤務」に「時差」と「深夜労働...
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2024年3月31日読了時間: 1分
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ANA-Tさんの労災認定へのご支援を
ANAで2019年1月NH105便(ロサンゼルス→羽田)乗務中に倒れ、羽田に緊急着陸、救急搬送後に亡くなったTさんの労災認定について、現在、ご遺族が再審査請求を行っています。 この中で請求人側は、 ① ロサンゼルス1泊4日パターンが毎月のようにアサインされていた。...
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2023年12月29日読了時間: 1分
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いのちと人権シンポジウム
【3月25日 シンポジウムを開催】 ――― NPO法人「航空の安全・いのちと人権を守る会」は、3月25日に航空連・客乗連絡会との共催で、シンポジウム 「『フライト中に倒れ、死亡した客室乗務員』~いのちと人権、航空の安全を共に考える~」 を開催しました。...
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2023年4月2日読了時間: 2分
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コロナ禍のFRM(疲労リスク管理)
皆様、 今年もよろしくお願い致します。 国内の客室乗務員の職場では、急な復便やコロナの影響等で人が足りず、有休が取れなかったりフライトタイムが90時間を超える人が多くなるなど、大変な状況になっています。 今日は、客室乗務員の疲労についてFRM(疲労リスク管理)の観点から考え...
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2023年1月31日読了時間: 2分
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コロナ終息に向けて危惧すること
皆様、今年もあとわずかとなりました。 年末年始、満席のフライトも増え、以前とは様変わりの状況になっていると思います。 これまでを振り返ってみると・・ 2020年4月に緊急事態宣言が出され、ANA、JAL、LCCとも運休や減便でフライトが減り、客室乗務員の賃金問題が表面化しま...
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2023年1月3日読了時間: 2分
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過労死防止学会での報告について
NPO法人「航空の安全・いのちと人権を守る会」は、9月10~11日に行われる過労死防止学会 第8回大会で昨年につづき報告を行う予定です。 内容は、 ① 「ポストコロナ」航空労働者の実態と課題 ② 国内航空会社勤務の客室乗務員のストレスとその対策 ③ ...
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2022年9月8日読了時間: 1分
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客室乗務員ストレス研究がはじまりました
2022年4月、客室乗務員を対象にした日本初のストレス調査・研究が、筑波大学の教授と研究者によって開始されました。 国内の航空会社4社40名の聴き取りにより、感情労働者として様々なストレスを受けている実態が浮き彫りになりました。...
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2022年4月30日読了時間: 1分
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2021年の年末に思うこと
今年、新型コロナによって客室乗務員の賃金問題が浮き彫りになりました。 男性の多い運航乗務員には乗務手当の保障が50時間分あるというのに、 女性の多い客室乗務員の乗務手当は出来高払いだということ。 大手の航空会社は2社ともそういう体系になっていて、フライトタイムが減ってしまっ...
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2021年12月28日読了時間: 1分
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日航ジャンボ機墜落事故から36年
今日、8月12日は日航ジャンボ機の墜落で520名が犠牲になった日・・・ あれから36年が経った。 昨夜、群馬県上野村の川に並んだ灯篭には「空の安全」の文字が記されていた。 私たち航空で働く者、関係する者にとって、今日は犠牲者のご冥福をお祈りす...
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2021年8月13日読了時間: 1分
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『 生活できないCAは 兼業すればいい 』 に思うこと
ANAも JALも コロナ禍でCA の賃金が激減し、社内で一番、生活に困窮している職種になった。 理由は、CA の賃金は基本給が他職種と比べて低く、乗務手当が出来高払いだから。 CA の初任給は 地上の総合職と比べると、3~4万円...
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2021年3月31日読了時間: 2分
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くらしの安定こそ安全運航の基盤
CAはもともと基本給が低く、その分、乗務手当でカバーされてきた。 しかし、ANAもJALも フライトが激減した為、CAの収入が大幅に減っている。 昨年、コロナ禍で新人CAの手取りは 20数万円だったのが15~16万円になった。家賃や光熱費を払うと数万円しか残らなくなった...
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2021年3月15日読了時間: 1分
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CAの「疲労リスク管理」について
2019年10月、国土交通省航空局は、CAの疲労に関する情報の収集、教育などを義務化することを決めました。 パイロットはすでに実施されています。 ① CAは 自分の疲労状態を管理し、疲労によってフライトに支障があると自覚した場合には乗務してはならないこと...
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2021年3月1日読了時間: 1分
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