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いのちと人権シンポジウム

  • cabincrewproject
  • 2023年4月2日
  • 読了時間: 2分

【3月25日 シンポジウムを開催】

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NPO法人「航空の安全・いのちと人権を守る会」は、3月25日に航空連・客乗連絡会との共催で、シンポジウム 「『フライト中に倒れ、死亡した客室乗務員』~いのちと人権、航空の安全を共に考える~」 を開催しました。

冒頭、NPO理事長より以下の挨拶がありました。

『私たちNPOは、航空機の運航に携わる人々の疲労や健康不安をなくす事は、空の安全ひいては乗客のいのちを守ることにつながるという考えのもと、

専門家と共に調査・研究等をすすめてきました。

その中で、客室乗務員に健康被害が広がっていることを知りました。

今日は皆様に、現状を知っていただきたくシンポジウムを開かせていただきました』

第一部では、客室乗務員の過労死をめぐる報告、勤務実態や背景要因、問題点などが報告されました。

第二部では、過労死弁護団全国連絡会議事務局長の大森秀昭弁護士より、『Tさんの労災の取り組みについて』、

医労連委員長の佐々木悦子氏より、『看護師の労働実態と夜間勤務の問題点等について』、

パイロットの粟田浩之氏より『運航乗務員から見た客室乗務員の役割の重要性等について』

それぞれご報告があり、客乗連事務局長の渡辺佳子氏の司会により意見交換を行いました。

視聴して下さった皆様、ありがとうございました。


 
 
 

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